みんなのアウトドアについて
About us
Out Door for All
CONCEPT✴︎コンセプト
1.楽しむ心
まずは楽しいことが一番、夢中になること。
2.仲間を思う心
嬉しい時も、悲しい時も、側にいる仲間であること。
3.ふるさとを思う心
いつまでも繋がる、「ただいま」「おかえり」の場所であること。
アウトドアをすべての子どもたちへ
自然体験(アウトドア)での経験が、人生の土台の1つになるのだとしたら、より多くの子どもたちが参加できるような仕組み作りを。そして、さまざまな理由で参加できないことを解決し、すべての子どもたちへ自然体験(アウトドア)を届けたい。
子どものころの原体験が、心のふるさとになる
子どものころに見て感じた、自然の美しさや雄大さ、どこまでも続く水平線や真っ赤に沈む太陽。そして、その場所で出会った大人たち。1年に1回でもその場所に帰ると、なんだか落ち着く。子どもたちが大人になった時、「ただいま」と言えるふるさとになる。
心を育む
「いま、ここを楽しむ」
…どんな環境でも、楽しむ。その力強い心を育む。
「個々を大切にする」
…色々な個性があって、それを受け止めて認める。自分も仲間も大切にする心を育む。
「ここに行く」
…やりたいことは、自分で見つけて自分で目指す。自立する心を育む。
PARTICIPANTS’ VOICES✴︎参加者の声
信頼できる大人
年長の息子が参加しました。1度目は親子で参加する1泊のキャンプ、2度目は子どもだけで参加するデイキャンプでした。どちらも大自然の中、キャンプでできた友達と思いっきり駆け回ったり、焚き火など普段できない遊びをするのはとても楽しかったみたいで、今でも「これまで楽しかった思い出」としてキャンプの話をしてくれます。
たまたまキャンプ参加後に保育園のイベントでマッチを使ってみる機会があったのですが、「やりたい!」と1番に手を挙げ、見事焚き火の火をつけることができ、皆から「お〜!」と言ってもらって誇らしげにしてました(親はキャンプでマッチを使わせてもらったと、知らなかったので「なんでできるの?!」と驚きました(笑))。
また、じゅんじゅんを始め、引率してくださる方が毎回大好きになって帰ってきていて、親でもない先生でもない友達でもない、でも信頼できる大人、という存在が息子にとってできたことも親としては嬉しいです。 また、小1、小2…と定期的に参加させていただきたいです
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親子キャンプの感想
日曜日の夜。
わたしは、インターネットで「夏休みこども」と検索しながら、息子に聞きました。
「夏休みはどこに行きたい?」「んーー・・・○○ちゃんはね、山梨のキャンプ!」
「えー!○○ちゃん、そしたらママは今度は行かないんだよ。○○ちゃんひとりで行くんだよ、行けるの?」
「行けるよ!ぼく一人でいけるよ!」
1年前だったら、信じられない会話です。
1年前、息子はどこにいっても、わたしから離れませんでした。保育園でもどこでもいつも彼ばかりが、「ママとずっと一緒にいたい」といって、泣きながら抱きついていました。
ほかの親子を見送りながら、やっぱり、ひとり親であることが原因なのだろうかなどと思っていました。
子どもの夏の思い出になればいいと思い、申し込んだ親子キャンプでしたが、きっとこのキャンプもわたしにべったりで、参加したとしても彼はわたしから離れないのだろうな・・と思いながらの参加でした。
しかし、キャンプ場についた途端、彼はわたしの手をはなして、かけだしました。彼の表情はみるみると変わりました。
すぐに、いままで会ったことのないお友達と一緒にテーブルにかけよって、前のめりでキャンプリーダーであるじゅんじゅんの話を聞いていました。その顔は本当にきらきらしていて、これまで私がみた中で一番の表情をしていました。
このキャンプが終わるまで彼は「ママとずっと一緒にいたい」といってわたしのもとにくることはありませんでした。それどころか、彼はとても優しくて、勇敢な一面をわたしに見せてくれました。
年下の子を気遣ったり、今までは避けてきた彼にとっては難しいことにも挑戦をしました。
彼は、キャンプスタッフのことを心から信頼し、尊敬していました。
この姿をみて、わたしは彼をとても誇りに思い、自分の子育てに自信をもちました。そして、私自身もキャンプスタッフのみなさんのことを心から信頼し、この子を任せられると感じました。その時、何かふっと心が軽くなったのをおぼえています。
このキャンプは私たち親子にとって間違いなく貴重な原体験となりました。
子どもを誇りに思い、わたしは彼が一人で何かに挑戦することを心から応援するようになりました。
ひとり親になることを決意した時、子どもに寂しい思いをさせたくないという誓いをたてました。しかし、そんな思いがいつしか、彼にとっての自立を妨げてしまっていたかもしれません。このキャンプを通して、信頼と尊敬のできるスタッフのみなさんに出会えたことでわたしは、「ゆだねる」ということができるようになりました。
きっとそのことが我が子の成長に繋がったと思います。
この夏休みに、彼は一人で自然学校のキャンプに参加します。
わたしも、この夏息子を自然学校のスタッフの皆さんへの尊敬と感謝をこめてゆだねます。
今年はどんな夏になるのか、お互いの成長が楽しみです。
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OUR COMMITMENT TO SAFETY✴︎安全への取り組み
更新中
ABOUT✴︎会社概要
名称 | みんなのアウトドア |
---|---|
設立 | 2023年4月 |
代表 | 原田順一 |
住所 | 〒248-0027 神奈川県鎌倉市笛田3-40-28 |
TEL | 080-1080-8643 |
事業内容 |
自然体験活動の企画及び運営事業 企業や学校団体の自然体験活動プログラムの企画運営事業 子どもの体験格差をなくすための支援事業 アウトドアネットワーク団体の事務局 |
加盟団体 |
一般社団法人日本アウトドアネットワーク 日本野外教育学会 SAN~Social Active Network of outdoor education (一社)72時間サバイバル教育協会 |
業務委託 |
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 株式会社ノッツ |
受託実績 |
NPO法人シングルマザーズシスターフッド UR都市機構(実施協力) 湘南・海のようちえんスイミーズ 日本薬科大学 信州スポーツ医療福祉専門学校 海じゃれ |
STAFF✴︎スタッフ紹介
みんなのアウトドア代表
原田 順一はらだ じゅんいち
キャンプネーム
じゅんじゅん
学生時代にキャンプボランティア(キャンプリーダー)として活動に参加したことと、公益財団法人日本アウトワードバウンド協会の冒険教育指導者育成プログラムJALT75日間への参加がきっかけでアウトドア業界への道を目指すことになりました。 その後、湘南自然然学校にて20年間従事し、「自然体験活動の企画運営」「人材養成」「学校団体指導」を担当してきました。2019年にはアウトドアで人づくりをする指導者を表彰する、JOLA(ジャパンアウトドアリーダーズアワード)にて優秀賞を受賞。2023年4月に独立し「みんなのアウトドア」を設立し「アウトドアをすべての子どもたちへ」をMissionとしています。 また、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンでの、子どもたちの体験格差をなくす取り組み「ハロカル」をコーディネーターとして、(一社)日本アウトドアネットワーク事務局長としても、ネットワーク団体の事務局運営や、ひとり親家庭支援事業(SPS事業)を担当して活動しています。
資格・実績など
- 国内旅行業務取扱管理者
- 国内旅程管理者
- CONE自然体験活動リスクマネージャー
- 自然体験活動上級指導者 NEALインストラクター
- メディック・ファーストエイド(R)チャイルドケアプラス・コースプロバイダー
- 72時間サバイバル教育協会 ディレクター
- PADIオープンウォーター
- (一社)日本アウトドアネットワーク事務局長
- JOLAジャパンアウトドアリーダーズアワード運営委員
- 走林社中共同主宰
- JOLA2019 優秀賞受賞