『日本野外教育学会第27回大会』
シンポジウムテーマ「誰一人も取り残さないために、野外教育に何ができるのか」
日本野外教育学会が日本女子体育大学にて開催されました。
joes.gr.jp
その時の様子が、記事になりました!下記URLからご覧いただけます。
こちらも合わせて、ぜひお読みください!
https://future.iko-yo.net/interview/education/33133/
事務局長をしている、日本アウトドアネットワーク(JON)で取組む「SPS事業~ひとり親家庭支援~」
について、シンポジストとして登壇しました。
活動の背景や課題などを発表し、当事者・支援者・実践者・行政と様々な立場から思うことを、
ディスカッションしました。JONでは、ひとり親家庭の子どもたちがキャンプに参加しやすいような
仕組み(参加費補助・装備レンタル)があります。
これまで4期(3年)で、延べ400人近くの子どもたちや保護者に支援を届けてきました。
参加者アンケート(一部抜粋)
参加者アンケートの中に「天井がない場所であそべた」という感想がありました。世の中には、本来子どもたちが「子どもの時代に」体験すべきことはたくさんあります。
普段の習い事も、地域のお祭りも、家族で行く旅行も、子どものころに体験するからこそ、大人になって「あれは楽しかったよな~」という原体験になるのだと思います。
大学の先生方と、共同で調整研究を進めています。
シンポジストのメンバー
現在、子どもたちが自然体験に参加する費用の一部を支援するための「寄付」を募っております!
子どもたちに、1日でもいいので「楽しかった」という日を作れるように、今年度は秋頃の開催を目指しています。
→下記「寄付サイト」から寄付ができます。
congrant.com
よろしくお願いいたします。