今年度も、日本薬科大学の野外実習を 3泊4日 で開催しました。
実習の目的(2つ)
・キャンプを楽しむ
何事も好きになることが、継続の入口。まずは「キャンプを知り、その楽しさを体感すること」を大切にしました。・アウトドアの知識を身につける
今回はキャンプインストラクター資格の認定も兼ねているため、楽しさだけでなく講義や実践を通して知識を深めることを目的としました。1日目
まずはアイスブレイクからスタート。
学年や学科の異なるメンバー同士が、緊張を和らげながら交流を深めました。
その後はテント設営の講義。
夕食は薪を使ったカレーづくり。
夜は焚火を囲んで星座観察を行いました。
2日目
朝食後はキャンプ場を出て地域活動を体験。

試食や畑作業を通じて、普段できない体験に挑戦しました。
午後は「小菅の湯」で疲れを癒した後、キャンプ場に戻りレクリエーション。
夕食はパスタとスープをカセットガスなどを使って調理しました。
さまざまな道具を試しながらキャンプを楽しむのも、今回のテーマの一つです。夕食後は花火で盛り上がりました。

3日目
今日は、「もしもの時に身を守れるように」をテーマにプログラムを行いました。まずは「ファイヤー(火おこし)」
2人1組になり、カップラーメンのお湯を沸かすことに挑戦です。
マッチを使い、自然物を集めて各組試行錯誤しながら行っていました。
次のプログラムは「ウォーター(水の濾過)」
身の回りにあるものなどを使用し、水の濾過を行いました。
最後に「ロープワーク」を行いました。
夕食はみんなで作る最後の食事、BBQ!その後は焚火を囲んで振り返りを行い、それぞれの想いを共有しました。
4日目
最終日はイニシアティブゲーム。
4日間を共に過ごしたことで自然とコミュニケーションが取れるようになり、協力しながらゲームを楽しみました。この4日間でまずは少しでもキャンプや自然を好きになってくれたらうれしいです。 またどこかで会いましょう!
